関和学エリート5優勝。あれから11年。あれから1年余。
関和、本当におめでとう。
完全復活ですね。
いや、正確に言うとあの大怪我の後から
さらに精神的にも一回り大きくなって強くなったな。
関和学エリート5優勝。
関和は2005年早明浦ダムの初のエリート5から
11年の時を経て2度目の参戦で初の栄冠を勝ち取りました。
あの時はプラクティスに同船して
ティンバーフラッシュの技を伝授しましたね。
本戦で凄い釣りしていたことを、まるで昨日のことのように思い出します。
トップカテゴリーのトーナメントでのビッグベイト戦略は
全国のバスアングラーに衝撃的な映像と共にインパクトを与えました。
初エリート5の時は、
確か僅か70gほどの差で今江克隆プロに負けたけれど
歴史にも記憶にも残る名勝負でした。
優勝決定の瞬間。
喜びを爆発。喜べ関和。誇れ関和。
あの桧原湖でも大怪我からの肉体的、精神的なダメージ。
正直、本人も「もうダメかもしれない。」と
どん底に落ちた時期を知っています。
辛く痛いリハビリの日々を知っています。
絶望、不安、焦り、期待、希望の光。
それらが交錯する長い日々。
足の怪我はまだ完治していないけれど、
どん底から這い上がった魂は、
一回りも二回りも大きく強靭なものになった。
諦めない姿勢が関和を強くさせてくれた。
優勝の報の瞬間、「やった!」と大きな声を思わずあげてしまいました。
涙が溢れてしまいました。
関和、自分のことより嬉しかったわ。
現場にいた星野もDAIMETALも泣いたらしいです。
涙を流して喜んでくれる仲間がいるって素晴らしい。
右手に持つキッカーが勝利をアシスト。
最後まで絶対に諦めない魂が勝利を引き寄せた。
ウイニングベイトはDゾーンと自らがプロデュースしたバンクシャッド。
あれから11年。大怪我から1年余の時を経て
初となるビッグタイトルを遂に手中にした。
神様はちゃんと見てくれていた。
関和、本当におめでとう。
表彰台のテッペン。
感動をありがとう。
他のメンバー4名は同じ霞水系でのオールスターを経験直後の試合でした。
皆んなお疲れ様。
エリート5最終成績表。
2日目は大荒れになり、全体にスコアが落ちました。
釣りビジョンでのオンエアが楽しみです。
こちらは製品情報。
スーパースレッジとウルトラスレッジのニューカラーです。
めっきり寒くなり、本格的に活躍するシーズンです。
カラーはスーパースレッジ、ウルトラスレッジ共に新色は3色。
#125クラウン。
#409RPワカサギ。
#410RPプリスポーンワカサギ。
どれもたまらん釣れ筋カラーが追加です。
早ければ今日、明日のデリバリーとなります。
僕は今日は久々の完全オフ。
ゆっくりします。
でも、クワガタにエサやらなければ。