2016.07.29(金)
カテゴリー:バス釣り

出会いとタイミング。

昨日は、イイね!感謝プレゼント準備。

当選者一人一人のポストカードに手紙書いたり、

メッセージ送ったりしてました。

今回は当選者増やしたので、かなりの時間がかかりました。

でも幸せな時間です。

もう、到着した方がおられお礼のメッセージも読ませていただきました。

喜んでもらえて、僕も嬉しいです。

 

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今月号ルアーマガジングラビア。

最後の最後にウェイクマジックの技使って出しました。

このウェイクマジック現物もプレゼントの一例です。

 

ここからは、話変わってタイミングの話。

 

先日のBIGBITEロケでショアラインの浅瀬をエレキで流していた。

いかにも岸へベイトを追い詰めて喰いそうなシャロー。

ジャスティーン115が結ばれたフェイズウォリアーを握ってすぐだった。

なんと進行方向に、デカバスのスクールが岸を気にした様子で

泳いで来たのが見えた。

反射的にスクールからかなり離したショアラインに

ジャスティーン115を落として、高速ドッグウォークさせた。

岸に追い詰められたベイトフィッシュが全速で逃げるイメージ。

群れの1本が反応して、猛ダッシュでルアーに襲い掛かったが喰いミス。

それがラッキーだった。

後ろにいたさらにデカイ奴が、強烈にバイトした。

完全にスイッチをオンにされることが出来た。

 

その日、デカバスのスクールと遭遇したのはそれ1回きりだった。

 

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貴重なタイミングをとらえた1本。

 

早明浦のThe Hitロケでは、

最上流のゴミ溜まり付近のみに見えた

ゴンザレスを忍耐で粘りに粘って

C-4ジグの放置でバイトさせるも痛恨のバラし。

タイムリミット寸前だったため、

ロケ終了コメントを撮影して、

エレキで浅いバックウォーターを下る。

 

すると突然、

その日一度も見なかった大型ベイトフィッシュが襲われている光景。

「ボイルだ!」

すかさず、ジャスティーン115をボイルに放つ。

着水。アクションをつけた瞬間、ルアーが水中に引き込まれた。

ラスト1投の奇跡。

最後にミスして凹んでいた気持ちが、一転して歓喜へ変わる。

 

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喜び爆発!バスフィッシングで最高の瞬間。

 

「タイミング。」

どこに落とすかの「一瞬の判断。」

狙いの場所への「ドンピシャのキャスト。」

バスがその時反応する「ルアーチョイス。」

全てが合致した時に、奇跡的なBIGBITEが訪れる。

引き運を持っているだけかもしれない。

まぐれかもしれない。

でも、まぐれは狙っていないと起こらない。

おる場所でやらないと

「おったなぁ!」とは言えないのである。

その時にそこに居れるかどうか。

咄嗟の判断でルアーを狙った場所へ正確に落とす。

バスフィッシングは咄嗟の判断の連続。

キャストアキュラシーは100満点を目指したい。

常にそんなことが出来たらと、いつも思っている。